海や水遊びが大好きな子どもって多いですよね! 我が家のジギーもそのひとり。プールや海を見つけると目を輝かせて飛び込んでいくほど、大の水好きです。
「そんなに水が好きなら、本格的にプール教室に通わせてみようかな!」
そう思い立ち、ついに今日から待ちに待ったスイミングスクール(プール教室)がスタートすることになりました。
水が大好きなジギーのことだから、「やったー!早く入りたい!」と走ってプールに飛び込んでいく姿を想像していたのですが……現実はそう 甘くはありませんでした(笑) 。
教室に到着した途端…「あれ、さっきまでの勢いはどこへ!?」
準備万端でスイミングスクールに到着したジギー。
受付を済ませ、いざプールサイドの入口へ向かったその瞬間――
スッ……(素早い動き)
ジギーは私(お母さん)の背後にすっと隠れました。まるで忍者のような素早さです。
そう、ジギーは超がつくほどの人見知り。水は大 Nhữngなののに、「初めての場所」「初めての先生」「たくさんのお友達」という三重苦(?)を前にして、持ち前の「慎重すぎる性格」がフル発動してしまったのです。
さっきまで「僕、泳ぐの得意だからね!」と車の中でイキっていたジギーはどこへ行ったのやら。私の服の裾をぎゅっと握りしめたまま、絶対にみんなのところへ行こうとしません。
新しいことにチャレンジする精神、どこかに落としてきましたか……?
【ジギーのプール教室初日】
やる気スイッチの行方
お母さんの必死の説得!涙のプール入水
プールサイドでは、明るいコーチが「ジギーくん、おいで〜!」と優しく手を振ってくれています。周りのお友達も「一緒に遊ぼうよ」という視線を送ってくれているのですが、ジギーはますます私の後ろへ沈み込んでいきます。
「ジギー、大好きなプールだよ? ほら、大きな滑り台もあるよ!」 「いやだ〜……お母さんも一緒に入る〜……(半べそ)」
泣きそうな顔で訴えてくるジギー。ここで諦めて帰るわけにもいきません。 私もお尻を叩くように、あの手この手で説得を試みます 。
「大丈夫! コーチとっても優しそうだし、1回だけ入ってみよう? 嫌だったらすぐ 上がってきていいから!」
半ば強引に(笑)、背中をちょっとだけ押して、半べそをかき ながらトボトボとみんなの元へ歩いていくジギー。その背中は、まるで世界最後の冒険に出かける勇 者のように悲壮感に満ち溢れていました 。
え、さっきまでの涙はどこへ? 始まってしまえばこっちのもの!
さあ、涙の入水式(?)を終え、見学席からハラハラしながら見守る私。
「泣いて途中で上がってきちゃうかな……」と心配していたのですが――
10分後のジギーをご覧ください。
「バシャバシャバシャーーーッ!!」
……誰よりも一番大きな声をあげて、水飛沫を散らしながら大爆笑しているジギーの姿がそこにありました。
さっきまでの人見知りはどこへやら。コーチの指示に合わせて「見て見てー!」とバタ足をして見せたり、隣のお友達と水のかけっこをしてキャッキャと戯れています。
やっぱり「水が大好き」という本能には勝てなかったようです。一度プールの中に入ってしまえば、そこはジギーにとってのパラダイス。あんなに頑なに拒んでいたのが嘘のように、一番ノリノリでレッスンを受けていました。
「行ってしまえば、なんてことない んだよね……(笑)」と、見学席で脱力するお母さんでした 。
帰り道は「ジギーの弾丸マシンガントーク」が止まらない!
楽しい1時間のレッスンがあっという間に終了。
シャワーを浴びて着替えて戻ってきたジギーは、もうプールに行く前の「半べそジギー」ではありませんでした。
開口一番、溢れ出すようなマシンガントークがスタート!
- 「お母さん! あのね! コーチがね、『ジギーくんバタ足上手だね!』って言ってくれたんだよ!」
- 「あとね、〇〇くんっていうお友達ができてね、一緒に赤いフロートに乗ったんだよ!」
- 「顔を水につけるのもできたよ! 1・2・3って数えられたの!」
車に乗ってから家に着くまで、ずっとジギーのお話は尽きることがありませんでした。
さっきまで「新しいこと」をあんなに怖がっていたのに、一度乗り越えてしまえば、それが最高に楽しい「大冒険」に変わったようです。
「来週のプールも、楽しみだなあ〜!」なんて誇らしげに言っているジギーを見て、思わずクスッと笑ってしまいました。
💡 小さいお子さんを持つお母さん・お父さんへのアドバイス
今回のアクシデントを通して、改めて実感したことがあります。
子どもが「人見知り」だったり「新しいことに慎重」だったりすると、習い事を始める時に「うちの子、大丈夫かな……」「みんなに迷惑をかけないかな……」と親の方がドキドキしてしまいますよね。
でも、「最初の『壁』さえ越えてしまえば、子どもは自分で楽しむ力を持っている」ということです!
もし、お子さんがジギーのように習い事の直前で固まってしまったり、泣いてしまったりした時は、ぜひ次のポイントを試してみてください。
- 最初のハードルを極限まで下げてあげる 「全部やらなくていいよ」「嫌なら見るだけでもいいよ」「10分だけ入ってみよう」など、子どもが「それならできるかも」と思える小さな目標にしてあげると、一歩を踏み出しやすくなります。
- 「やってしまえば大丈夫」と親がどっしり構える 親が焦ったり不安そうな顔をしたりすると、子どもに伝染してしまいます。「行けば絶対楽しくなる!」と信じて、優しく背中を押してあげましょう。先生(プロ)に任せてしまうのも手です!
- 終わった後は「できたこと」を大げさに褒める不安を乗り越えてプールに入れたこと自体が、子どもにとっては大冒険です。「緊張したのに、よく頑張って行けたね!」「楽しめてすごかったね!」とたくさん褒めてあげると、次への大きな自信に繋がります。
人見知りで新しいことになかなか飛び込めないジギーですが、今回の小さな「大冒険」を経て、またひとつ成長してくれた気がします。
お子さんの人見知りで悩んでいるお母さん・お父さん、大丈夫です! 最初は半べそでも、入ってしまえば案外みんな笑顔になっちゃう ものですよ♪
来週のジギーのプール教室は、すんなり入れるかな?(笑) また次回のご報告をお楽しみに!




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